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こんにちは治療家総合コンサルタントの田村です。

業界内ではWHOによる漢方薬や鍼灸など「伝統医療」が認定されるというニュースで盛り上がっていますね。

 

でもこれって業界以外の人が聞いても「ふーんそうなんだぁ」で終わってしまう。

何故なら一般人殆んどが鍼灸についての知識がないから。

医療教育現場においては今後、伝統医療の取り扱いが変わってくると思いますが、鍼灸業界にとっての利益は薄いと思われます。

昨年巨人軍の澤村選手のニュースで業界内大騒ぎになりました。

 

仮にこれが鍼治療が原因で起こった事故だと仮定して受療率が変わるでしょうか。

病院では年間3,600件を超える(2015年度調査)医療事故が起こっています。
事故を起こした病院へは通わなくなる人はいるでしょうが、病院へ行かなくなる人はいませんよね。
それは医療というものをある程度理解し、信用しているからです。

今回の沢村選手の事故も一般の方に少しでも知識があれば鍼治療でそんなことが起き得る可能性は極めて低いことがお分かりになったと思います。

以前から感じていたのですが、鍼灸業界は老舗店舗によく似ています。

「今までこうして来たから、こうでなくてはいけない」「こうあるべきだ」と、いった凝り固まった考え方が業界の衰退を招きます。

私自身の考えとしては、業界がどうのと書いていますが、実際のところはその先生の言葉を信用してそれぞれの院に受療してくれるお客様、患者様を増やすことが結果として業界の発展へと繋がると思っています。

もっともっと多くの一般の方に伝統医療の素晴らしさを知ってもらいたい。

業界のためでなく先ずは自分の院のために。2018年、新しいことを始めてみませんか?

TLC(温故知新)では、2018年、一般の方に伝統医療をもっと知ってもらえるようなイベントを企画中です。

ご興味のある先生は是非御参加頂きたいと思います。

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