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こんにちは。治療家総合コンサルタントの田村です。

愛知県内11箇所で訪問マッサージを行っている企業が2億8千万の過大請求をして問題になっていますね。

マッサージ治療院、療養費2.8億円を過大請求(朝日新聞)

未だ調査が行われていて返還金額はまだまだ伸びそうです。

訪問マッサージはかなりグレーな経営をしているところが多く、問題視されて来ましたが、これを機にこれから多くのところが調査されていくことと思います。

新聞にデカデカと見出しが載り、一般の人から見たらこの業界全体のイメージが悪くなるのは歴然。

真面目にシッカリと経営している治療院にとっては本当に迷惑な話ですよね。

業界全体に賠償責任して貰いたいほどです。

2018年からの学校教育には職業倫理の課程が追加されます。

これは、相次ぐ不正を防止する目的で厚生労働省が定めたものなのですが、これで本当に不正受給が防げるのでしょうか?

法で決められている事を教えられたとしてもそれを厳守する事はその個人個人に委ねられると思うのです。

車の教習所で教わった事を皆さん厳守してるでしょうか?

制限速度を厳守して走る事や決められた場所以外には駐停車しないなどなど、この程度なら大丈夫とか思ってやっている事ってありますよね。

教育はあくまでその制度を理解させるためのものであって、こういった事件になるケースでは知らなかったという人はいないものだと思います。

「この程度なら」がエスカレートしていき、気が付いたら何億もの不正請求となる。

教育自体は抑止力にはならないのです。

もっと短い期間での行政によるチェック機能が働かない限り、行く先は業界から保険適用がなくなるしかありません。

なくなってもいいと思う治療家もかなり増えて来ていますよね。

実際の問題として業界のイメージを考えた時、本当にそうなった方が良いのかもしれませんね。

 

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